屋外イベントでの顧客満足度アップ！仮設タイプの観覧席がおすすめのワケ
屋外イベントでは、観客が落ち着いてプログラムを楽しめるよう観覧席を設けるのがおすすめです。特に仮設タイプのアルミ製観覧席は、「水に強い」「必要なときにサッと設営できる」などのメリットがあることから、野外イベントにぴったりといえます。そこで今回は屋外イベントにフォーカスし、起こり得るトラブルと、そのトラブルに対応できる仮設タイプの観覧席の魅力についてご紹介します。
■屋外イベントでよくあるトラブルとは
屋外イベントを開催するにあたり必ず考えておきたいことのひとつに、「雨天トラブルの対応」があります。一般的に小雨程度であればイベントを続行するケースが多く、その際は観客の安全確保が必要になります。例えば、雨具を持っていない観客にレインコートを提供したり、必要であれば屋内に移動してもらったりといった対処が適切です。加えて、音響機材や映像機材、照明機材などの精密機械が雨で故障しないよう、ビニールシートなどで覆う必要もあります。
この他、「観客のトラブル」にも注意が必要です。もしも観客が大声で騒いでいたり、観客同士で揉めていたりする場合は、1人で無理に解決しようとするのではなく、イベント責任者やガードマンなどに連絡して対応してもらいましょう。
■雨が降っても安心！仮設タイプのアルミ製観覧席がおすすめ
屋外イベントにて雨が降った場合、観客はもちろん、観覧席などの設備への配慮も必要になります。そのため、これらのアイテムを取り入れる際は「雨（水）に強いかどうか」を考慮して選ぶことが大切です。
この点を踏まえておすすめしたいのが、仮設タイプのアルミ製観覧席です。雨が染み込んで腐ったり壊れたりする心配がないので、突然の雨にも焦らずに対応できます。また仮設タイプであることから、大雨によりイベントが中止になってしまった場合も、サッと撤去することができます。
弊社のアルミ製観覧席は頑丈かつ軽量なので、女性や年配の方も楽に持ち運べます。ドライバーなどの工具を使わずサッと組み立てられるため、設営・撤収がスムーズに行えます。折りたたみ式になっているので、小スペースにも収納可能。天板や段板には固定ゴム、脚部の上部分にはシートゴムを装着しているので、金属特有の嫌な音も気になりません。
なお、観覧席を設置することは「観客の離脱を防止すること」にもつながります。観覧席を用意せず立ち見の環境にしてしまうと、観客が途中で離れていってしまう可能性があります。より多くの観客に長くイベントを楽しんでもらうためにも、観覧席を用意しましょう。このとき、クッション性のあるソフトシートを敷いて座り心地にこだわるとなおよし。より居心地のよい観賞環境を実現することができます。
■バリエーション豊富！パックス工業のアルミ製観覧席
パックス工業には、さまざまな種類の仮設タイプのアルミ製観覧席がそろっています。以下はその一例です。
・折りたたみ式アルミ製観覧席2段5連セット
約20名に対応できるアルミ製観覧席です。設営時のサイズは幅4550×奥行き900×高さ600mmで、収納時のサイズは幅900×奥行き450×高さ740mmとなっています。セット内容は、観覧席本体と段板15枚、エンドゴムキャップ6本です。
・折りたたみ式アルミ製観覧席3段5連セット
約30名に対応できるアルミ製観覧席です。設営時のサイズは幅4550×奥行き1500×高さ800mmで、収納時のサイズは幅900×奥行き900×高さ880mmとなっています。セット内容は、2段型枠が3台と3段目枠が3台、段板25枚、エンドゴムキャップ10本です。
・折りたたみ式アルミ製観覧席4段5連セット
約40名に対応できるアルミ製観覧席です。設営時のサイズは幅4550×奥行き2100×高さ1000mmで、収納時のサイズは幅900×奥行き1200×高さ1080mmとなっています。セット内容は、2段型枠が3台と3段目枠が3台、4段目枠が3台、段板35枚、エンドゴムキャップ14本です。
■屋外イベントの変革は観覧席から
観客が快適に過ごせる屋外イベントにするためには、観覧席の種類を見直す必要があります。仮設タイプのアルミ製観覧席であれば、雨に強いだけでなく、設営や撤収が簡単に行えます。木製の観覧席を使っているのであれば、ぜひこの機会に仮設タイプのアルミ製観覧席に変えてみてはいかがでしょうか。